東京 | 阪神 | ||||||||||||||||||||||
1R | 2R | 3R | 4R | 5R | 6R | 7R | 8R | 9R | 10R | 11R | 12R |
着順 | 馬番 | 印 | 馬名 | B | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過 | 脚 | 上がり | 単勝 | 人気 | 馬体重 | 完全タイム | 指数 |
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1着 | 7 | ドルチェモア | 牡2 | 55.0 | 横山和生 | 1:33.4 | -0.2 | 2-2 | 先 | 33.4(1) | 6.8 | 2 | 472(-8) | +0.7 | 72.0 | ||
2着 | 1 | グラニット | 牡2 | 55.0 | 嶋田純次 | 1:33.6 | 0.2 | 1-1 | 逃 | 35.8(9) | 40.4 | 7 | 444(-4) | +0.9 | 69.5 | ||
3着 | 8 | シルヴァーデューク | 牡2 | 55.0 | 戸崎圭太 | 1:34.0 | 0.6 | 3-3 | 先 | 33.9(4) | 8.8 | 3 | 454(-2) | +1.3 | 64.5 | ||
4着 | 5 | ノッキングポイント | 牡2 | 55.0 | C.ルメール | 1:34.1 | 0.7 | 7-6 | 追 | 33.6(2) | 1.4 | 1 | 474(+10) | +1.4 | 63.3 | ||
5着 | 4 | マイネルケレリウス | 牡2 | 55.0 | 石川裕紀 | 1:34.3 | 0.9 | 9-9 | 追 | 33.6(2) | 13.3 | 4 | 418(+8) | +1.6 | 60.8 | ||
6着 | 2 | ブーケファロス | 牡2 | 55.0 | 菅原明良 | 1:34.4 | 1.0 | 4-4 | 先 | 34.1(6) | 18.4 | 6 | 436(+6) | +1.7 | 59.5 | ||
7着 | 3 | ミシェラドラータ | 牡2 | 55.0 | 大野拓弥 | 1:34.5 | 1.1 | 7-8 | 追 | 33.9(4) | 116.0 | 9 | 476(-2) | +1.8 | 58.3 | ||
8着 | 9 | フロムナウオン | 牡2 | 55.0 | 津村明秀 | 1:34.6 | 1.2 | 6-6 | 追 | 34.2(7) | 14.1 | 5 | 548(+12) | +1.9 | 57.0 | ||
9着 | 6 | レッドソリッド | 牡2 | 55.0 | 三浦皇成 | 1:35.0 | 1.6 | 4-4 | 先 | 34.8(8) | 63.0 | 8 | 504(+2) | +2.3 | 52.0 |
馬場コメント |
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芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス2秒1からマイナス2秒3への変動、日曜がマイナス2秒4、月曜がマイナス1秒6からマイナス1秒9への変動でした。 週半ばからの雨で土曜は稍重でスタートしたんですが、芝で最初のレースだった3Rは2000m換算の馬場差がマイナス2秒1です。6月以来の開催で雨の影響が残っていても、かなり速い時計の出るコンディションでした。さらに土曜は5Rから良馬場に変更され、後半そして日曜と馬場は乾いて行ってですね、馬場差はマイナス方向へ動きました。ただ、日曜夕方から翌朝まで雨が降って、月曜は終日「稍重」です。土日と比べますとね、時計が掛かったんですが、月曜の中では後半の方がですね、乾いて時計が出やすくなっています。このようにですね、3日間雨の影響で時計の出方は安定しなかったんですけれども、まぁ雨が降ってはいってもですね、時計は出やすいコンディションでした。また、開幕週にありがちなイン有利・先行有利という傾向は見られずですね、脚質不問の東京らしい瞬発力勝負が多かったように思います。秋の東京は例年通りの連続開催で、この開催3週目まではこのままAコースが使用され、そして4週目からはですねBコースに変わります。 |
レースコメント |
タイムランクはD・メンバーランクはCでした。スタートでノッキングポイントらがやや遅れます。一方、最内枠のグラニットが後続を離して逃げて直線です。ラップを見ますと前半1000mは57秒8で平均ペースなんですが、これは逃げたグラニットのラップで、離れた2番手以降はほぼ一団でしたから、2番手以下は超スローペースするべきで、まぁいわば2つのレースが同時に行われたと考えた方が説明しやすいんです。 |
1着:ドルチェモア |
勝ったドルチェモアのラップで言いますとね、前半1000mは1分丁度。上り600m33秒4まとめたという事ですね。桜花賞馬アユサンの仔、ドルチェモアが勝って重賞初制覇です。ドルチェモアの父はルーラーシップです。離れた2番手はこの馬が逃げているようなもので、それで上がり600m最速ですからまぁ数字的には非の打ち所がありません。ただ、前へ行った3頭が上位を独占したように、高速馬場の恩恵があった事は確かで、レース自体は単調だったような気がしますね。 |
2着:グラニット |
その後2着がグラニット、3着がシルヴァーデュークでした。グラニットは逃げて2着。ラスト200m地点ではまだ先頭にいましたから、レースのラップがこの馬自身のラップになります。そこで前後半800mで分けますと、前半46秒3・後半47秒3なので、まぁハイペースに近いラップを刻んだ事になります。スローの逃げでは分が悪いので、この戦法がハマったんですが、やはり開幕週の馬場が味方した部分は大きかったと思います。 |
3着:シルヴァーデューク |
その後2着がグラニット、3着がシルヴァーデュークでした。そして3着のシルヴァーデューク、2番手以降の集団で見ますと逃げ馬の2番手から流れ込んだだけですから、勝ち馬に突き放された内容はちょっと物足りないです。ただ、まだね力をつけている段階ですから、まぁ現時点ではこのセンスの良さを評価するべきかと思います。 |
4着:ノッキングポイント |
そして1番人気のノッキングポイントは4着でした。ノッキングポイント、入れ込んでいましたしね返し馬でも気負いがあったんですが、出遅れを除けばレース自体の形は良かったです。ただ、自身の上がりは勝ち馬より劣るんでで、敗因はですねレース展開云々ではなくて、この馬のギアが上がらなかったという事です。母チェッキーノは2016年のフローラステークス優勝馬で、オークスは2着でした。本来距離が伸びですね、良いタイプかもしれません。 |
5着:マイネルケレリウス |
5着のマイネルケレリウスも出遅れました。使った上り600mはノッキングポイントと同じで、ほぼ同等のレースできたと思います。418キロと牡馬にしては小さいんですが、良いフットワークで走りますからね、今後の成長に期待したいところですね。 |
単勝 | 7 | 680円 | 2人気 | 枠連 | 1-7 | 8,560円 | 18人気 |
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複勝 | 7 1 8 | 390円 1,210円 440円 | 2人気 7人気 3人気 | ワイド | 1-7 7-8 1-8 | 2,070円 650円 2,240円 | 19人気 6人気 21人気 |
馬連 | 1-7 | 8,800円 | 19人気 | 3連複 | 1-7-8 | 15,130円 | 37人気 |
馬単 | 7-1 | 18,370円 | 35人気 | 3連単 | 7-1-8 | 129,400円 | 200人気 |